
トマトの肉詰めは、フランス料理のトマト・ファルシ(Tomates Farcies)をベースにしたおしゃれな一品。トマトを丸ごと器にして、挽き肉をたっぷり詰めてオーブンで焼くだけ。ごはんにもワインにも合うのに、見た目は料理上級者みたいな仕上がりになります。
材料(4人分)

メイン食材
- トマト(中玉) 4個
- 合い挽き肉 250~300g
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 1片
- ピザ用チーズ 適量
調味料
- オリーブオイル 大さじ1
- ウスターソース 大さじ2
- ケチャップ 大さじ1
- 塩・こしょう 適量
作り方
① トマトをくり抜いて「器」を作る


トマトの上部1〜2cmをヘタごと切り落とし(フタとして使うので取っておく)、スプーンで中身をくり抜きます。このとき果肉や汁は捨てずに別のボウルに取り分けておくのがポイント。あとで具材に混ぜ込むことで、うまみが倍増します。くり抜いた器はアルミホイルをくるくる丸めた土台に乗せると安定します。
② トマトに塩を振る

くり抜いたトマトの器に塩を振り水分を出す。
余計な水分を出すことでトマトの旨味がさらに強くなります。
③ 玉ねぎをみじん切りにする
玉ねぎとにんにくは細かいみじん切りにします。
④ 具材を炒める




フライパンにオリーブオイルを入れて温めて、合い挽き肉を入れてしっかり火を通します。肉の色が変わったらにんにくと玉ねぎを加え、さらに炒めます。次に取り分けておいたトマトの果肉と汁を加えてよく混ぜ、ウスターソースとケチャップで味を調えます。水分がほぼなくなるまで炒めたら完成。詰めやすく崩れにくくなります
⑤ 詰めてチーズをのせ、オーブンで焼く



具材をトマトの器にたっぷり詰め、ピザ用チーズをのせます。フタのトマトを斜めに乗せると見た目がおしゃれに。天板に並べてオーブントースター(またはオーブン200℃)で15〜20分ほど焼きます。チーズがとろけてトマトが少しくたっとしたら完成のサインです。

抑えるポイント2つ
果肉は捨てない
くり抜いた果肉をフィリングに混ぜ込むことで旨みが循環します。トマトの風味が何倍にもなります。
アルミ土台で安定
トマトは丸くて倒れやすい。アルミホイルの輪っかを使えば安定して焼きやすくなります。
よくある質問
Q. オーブンがなくても作れますか?
A. オーブントースターで十分です。15〜20分、様子を見ながら焼いてください。チーズが焦げそうなときはアルミホイルで軽く覆うと◎。
Q. トマトのサイズはどれくらいが最適ですか?
A. 中玉(1個150〜200g程度)が詰めやすく、1〜2人分のボリュームとしてちょうどいいです。大玉だと焼き時間が延びるので注意。
Q. 作り置きできますか?
A. フィリングは前日に作っておけます。焼く直前にトマトに詰めてチーズをのせれば、当日の作業は焼くだけなのでゲストがいる日も楽です。
まとめ
トマトの肉詰めは、湯むき・果肉を捨てない・フィリングの水分をしっかり飛ばす、この3つさえ押さえれば誰でもおいしく作れます。トマトの酸味とチーズのコク、挽き肉の旨みが合わさって、白いごはんもワインも止まらない仕上がりに。ぜひ作ってみてください。
今回使った調味料と調理器具

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